どもども、お父ちゃんです。
1月中旬、冬将軍がハシャいだことにより、お父ちゃんの地元でも結構な積雪(30cm)があり、お父ちゃんスノーパークがオープンました。
そのときの様子がこちら。
あれからちょいちょい、「雪とこ行って、オレンジのヤツでシューンしようね!」と言う長男。訳すと、「スキー場に行って、ソリ遊びしようね!」です。
1年ぶりの奥伊吹スキー場
つーことで行ってきましたよ、ソリ遊び(雪遊び)をしに。訪れた場所は昨年同様、奥伊吹スキー場。我が家から一番近いスキー場です。近いといっても片道2時間ほどかかるけどね。
昨シーズンは雪不足のため残念な状態だった奥伊吹。今シーズンは冬将軍が何度かハシャいだおかげで積雪量たっぷりの250cmです。
朝のんびり9時頃に出発。11時過ぎに無事到着。途中、「まだかまだか?」としつこく訊く長男。楽しみで仕方がないようでした。
動く歩道
最近のスキー場はどこでもキッズゲレンデが充実していますね。動く歩道、いわゆるムービングベルトの設置は当たり前。楽々ソリ遊び。奥伊吹の素晴らしいところは、ムービングベルトがトンネル付きになっております。雪がたくさん降っているときなんて、ムービングベルトに乗っているだけで体に雪が積もっちゃいますもんね。トンネル付き、ナイスです。
このトンネル内はベルトの両脇に歩くスペースがあります。ムービングベルトに乗るのが怖い小さなお子さんは、脇を歩いて登ればオーケー。我が家の長男も歩いていました。動く歩道は怖いらしい。笑
ちなみに長男、1年ぶりのこのトンネル付きムービングベルトのことを覚えていたらしく、スキー場に着いたとき「動くトンネルで上に行って、シューンするよ。」と話しておりました。忘れてるかなと思ったのですが、覚えているもんですね。
ゴーグルの重要性
ゴーグルはスキーやスノボーをするときの必需品。雪や風を防ぎ視界を確保し、紫外線や転んでしまったときの衝撃から目を保護する役割があります。
特に注意したいのは紫外線。雪上での紫外線の反射率は、かなり高いです。
紫外線の反射率
⚫新雪:80%
⚫砂浜:10~25%
⚫水面:10~20%
⚫アスファルト:10%
⚫草地:10%以下
断トツに高い雪の上。太陽から直接受ける紫外線100%と、雪による反射でプラス80%の紫外線を浴びることになるわけです。(汗)そんな紫外線を浴び続けると、「目が痛い」「目が充血する」「眩しさや涙で目が開けられない」といった症状が出てきます。「雪目」という目の日焼けです。正式名称「雪眼炎」
うーーん、スキー場の紫外線が、ここまで強いとは、、、。長いことスノボーしてるのに知らんかった。恥ずかしい。昨シーズンは長男に、ゴーグルなしで雪遊びをさせてしまったお父ちゃん。申し訳ない。
メガネ対応のゴーグル
ご存知の方もいると思いますが、我が家の長男はメガネキッズ(軽度の遠視)。普通のゴーグルではなく、メガネ対応のゴーグルが必要です。メガネをかけずにゴーグルをするという選択肢はなし。
そして見つけたのがこちら。
AXE(アックス)というメーカーの子ども用のゴーグル。定価3000円ほどの安価なヤツ。
で、最初はなかなか、このゴーグルをかけてくれませんでした。「ゴーグルかけないと目が痛くなっちゃうよ~。」とか「ほら、お父ちゃんも一緒~。」と、声かけをして、ゴーグルをかけたら透かさず「おっ!カッコいいなぁ!」と、褒めまくり。
1年前とは違うソリ遊び
1年前はこんな感じ。
結構過保護なソリ遊び。苦笑
今回も最初の数回は、長男を前に乗せ僕が後ろに乗って滑っておりましたが、途中、「僕もうお兄ちゃんだから1人で乗るよ。」と言い出しました。
成長した長男を嬉しく思う反面、過保護のお父ちゃんは「おいおいおいマジか大丈夫か!?」とメチャ心配。ドキドキしながら滑らせてみました。斜度もあまりなく、体重の軽い長男が乗ったソリは、ゆっくりと滑っていきました。
「楽しい!」自分1人で出来たことに満足気な長男。成長成長。
滑ることに飽きた長男
ちびっ子ゲレンデの端に行き、雪をかき集め運び出す長男。
運んだ雪をソリに入れ始める長男。
ソリを引き歩き出す長男。
で、ムービングベルト付近でソリをひっくり返して、お父ちゃんのところへ戻ってきました。
何がしたかったの?謎。。。
最後に
この日お父ちゃんは、TOMOKIから貰った球面レンズのゴーグル使用。スゴく調子良かったです。といっても、スノーボードをしてみないと何とも言えませんが、、、。球面酔いするかな?笑
今回、嫁はんと次男坊はお留守番。お父ちゃんと長男の2人で楽しんできました。来年の今頃、次男は1歳になっているので一緒に雪遊び出来るかな。次は家族4人で来たいね。